
AIでグラビア写真や動画が作れるって聞いたけど、どうやるの?

自分でも簡単に作れるアプリってある?
このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
AIでグラビア写真や動画が作れると聞くと、自分でもやってみたくなりますよね。

しかし、具体的な方法や使用ツールについてはくわしい情報が出回っていないため、自力で調べるのは困難です。
そこで本記事では、AI初心者の方でもグラビア写真や動画を作れるように、作成方法からおすすめWebサイト・スマホアプリまで徹底解説します。
注意点も含めて全体像を把握できるので、これから挑戦したい方はぜひ最後までご覧ください。


AI画像生成でグラビア写真を作る2つの方法
結論、グラビア写真をAIで作る方法は下記の2つです。
- 画像生成AIでグラビア写真を生成
- 既存の写真を加工
いずれも特徴やできることが異なるため、目的に合わせて使い分ける必要があります。
上記の方法について、それぞれくわしく解説します。
画像生成AIでグラビア写真を生成
1つ目に紹介するのは、画像生成AIを使ってゼロからグラビア写真を生成する方法です。
Stable Diffusionをはじめ、リアル系画像を得意とするAIツールを使えば、まるで本物のグラビア写真と見分けがつかないほどのグラビア画像を生成できます。

画像生成AIを使う方法のメリットは、外見やポーズ、背景など、すべての要素を自分好みにカスタマイズできる点です。
「こんな見た目で、こんなポーズで、こんな場所にいる写真」
と細かくAIに指示を出せば、自分の理想的な写真を作れます。
趣味で楽しむ方からビジネスとして活用する方まで幅広い層に浸透しており、AIグラビア写真作成の王道的な方法といえるでしょう。
既存の写真を加工
2つ目に紹介するのは、既存の写真や画像を加工して、新しいグラビア写真風の画像を作る方法です。
具体的には「ディープフェイク」と呼ばれる技術を使って、グラビア写真の顔を別の顔に差し替えるのが主流となっています。

ゼロから画像の設定を考えるのは難しそう……
という方も、素材となる写真さえあれば簡単にグラビア写真が作れるのは、この方法の大きなメリットです。
自分の理想に近いグラビア写真が手元にあるなら、画像生成AIでわざわざゼロから作るより、手っ取り早く好みの画像を生成できるでしょう。

ただし、実在する人物のグラビア写真を使用してしまうと、法的なトラブルに発展する可能性もあります。
実際にディープフェイクをおこなう場合は、上記の点に注意して実践してみてください。
【グラビア写真向け】おすすめのAI画像生成Webサイト・スマホアプリ3選
グラビア写真を作るためのAIツールはたくさんありますが、

結局どれを選べばいいの?
と思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、初心者でも使いやすいおすすめのWebサイト・スマホアプリを3つ厳選して紹介します。具体的には、下記のとおりです。
- 無料:SeaArt
- 無料&有料:FaceApp
- 無料&有料:Stable Diffusion
ちなみに、本記事は初心者を対象としているため、無料のものを中心に紹介します。

有料ツールを含め、ほかのおすすめWebサイト・スマホアプリを知りたいという方は、下記の記事をご覧ください。
また、くわしいグラビア写真の作り方については、下記の記事で紹介しています。
AIグラビアを実際に作ってみたいという方は、こちらもあわせてチェックするのがおすすめです。
無料:SeaArt
初心者がAI画像生成を使ったグラビア写真の作成に挑戦するなら、まず試して欲しいのが『SeaArt』です。

Webサイトとスマホアプリの両方から利用できて、使い勝手が非常に優れています。
SeaArtの具体的な特徴は、下記のとおりです。
- AI画像生成機能:Stable Diffusion系のAIモデル(Checkpoint)が使えて、高品質な画像が生成可能。
- ディープフェイク機能:顔交換機能でリアルな合成が可能。動画の生成・加工にも対応(後述)
- 1日150クレジットの無料枠がある
SeaArtの大きな魅力は、AI画像生成機能とディープフェイク機能を兼ね備えている点です。

さらに、無料版でも十分なクレジットがもらえるため、初心者が試しに使う程度ならアップグレードも必要ありません。
このように、画像から動画まで幅広く対応できて、かつ無料で使えるため、AIグラビア初心者には特におすすめのツールといえます。
参照元:無料AI画像ジェネレーター:テキストでAIアートを創造- SeaArt AI
無料&有料:FaceApp
スマホで手軽にディープフェイク写真を作りたいなら『FaceApp』を使うのがおすすめです。
FaceAppには、自撮り写真の顔を別の人物と入れ替える、フェイススワップ機能があります。

単純な顔の入れ替えに加えて、年齢や性別、表情など細かい部分を自由に調整可能ですので、作れる画像の幅が広いのは魅力的です。
また、FaceAppはスマホアプリであり、操作を直感的におこなえるのもメリットといえます。
写真を選んで何度かタップするだけで、AIが瞬時に顔や画像の一部を変換してくれるので、専門知識がなくてもすぐに使いこなせる仕組みです。

ただし、無料版では使える機能に制限があります。
本格的にビジネスで使いたい場合は、有料プランへのアップグレードも検討してみてください。
参照元:FaceApp
無料&有料:StableDiffusion
AI画像生成の世界では王道の『Stable Diffusion』も、おすすめツールの1つです。
高品質な画像が作れることで知られており、初心者から本格的なAIグラビア写真を作りたいという方まで、幅広く愛用されています。

Stable Diffusionの大きなメリットは、オープンソースソフトウェアであり、自分のPCにセットアップすれば無料かつ無制限で使える点です。
快適に動かすには一定以上のマシンスペックが必要ですが、ゲーミングパソコンをはじめ、高性能なPCを持っている方はぜひ試してみるとよいでしょう。
ちなみに、Googleが提供する仮想環境(※)『Google Colaboratory(Google Colab)』を使用すれば、Webブラウザ上でStable Diffusionを利用可能です。
※仮想環境:ブラウザ上でコード実行をおこなえるサービスのこと。
こちらの方法であれば、多少お金はかかりますが、新しくPCを購入しなくても画像生成を楽しめます。

そんなにいいPCは持ってないよ……
という方は、Google Colabの導入をおすすめします。
ただし、Stable Diffusionには、英語プロンプトにしか対応してない点や、導入にある程度の知識が必要な点など、デメリットも存在します。

Stable Diffusionを使ってみたいけど、そんなに難しいならちょっと厳しいかな……
という方には、下記の公式LINEにぜひ登録してみてください。
公式LINEでは、登録者限定でStable Diffusionの導入方法から使い方まですべて公開しているので、未経験でもしっかりと使いこなせます。

参照元:画像生成AI Stable Diffusion — Stability AI Japan
画像生成AI・動画生成AIでグラビア動画を作る2つの方法
実はAIを使えば、静止画のグラビア写真だけでなく、AI美女に動きをつけてグラビア動画を作れます。
より具体的にいうと、グラビア動画を作る方法は大きく分けて下記の2つです。
- AI画像生成グラビアを動画化
- 既存の動画を加工
それぞれのやり方について、くわしく解説します。
AI画像生成グラビアを動画化
1つ目の方法は、AI画像生成で作ったグラビア写真を用意してから、動画生成AIを使って動かす方法です。
動画の尺にもよりますが、グラビア写真と動画生成AIへの指示(プロンプト)を用意すれば、手軽に映像データを作成できます。

すでにグラビア写真を作り込んでいて、素材が豊富な状態なら、こちらのやり方を実践するとスムーズです。
ただし、上記の方法の場合、下記のような懸念事項もあります。
- 一度に長時間の動画は生成できない
- 仕上がりのランダム性が高い(制御が難しい)
- ちらつきや映像の破綻が生じやすい
上記の問題は、AI技術の発展とともに改善されつつありますが、現時点ではまだ完璧とはいえません。
クオリティの高い動画を作るには、細かく分けて生成したり、自分で手直ししたりするといった工夫が必要になってきます。
既存の動画を加工
2つ目は、既存の動画をベースにして、ディープフェイクで顔だけを入れ替える方法です。
既存の動画を使うと、元の映像の動きや表情がそのまま活かせて、自然な動きの動画が作成できるメリットがあります。
動画生成AIと違って長時間の動画も制作しやすいため、2025年3月時点では上記の方法が主流です。
とはいえ、今までディープフェイクで動画を作ったことがない方は、

でも、元の動画をどうやって用意すればいいの?

そもそも著作権とかの問題は大丈夫?
など、気になる点も多いでしょう。
下記の公式LINEに登録すると、私と直接、個別無料相談ができます。
ディープフェイク関連のコンテンツを700部以上販売した実績があり、どんな疑問でも答えられる得意分野ですので、ぜひ気軽にご質問ください。

【グラビア動画向け】おすすめのAI動画生成Webサイト・スマホアプリ4選
グラビア動画を作る流れがわかったら、次に知りたいのは、どのようなAIツールを使えばいいのかという点ですよね。
そこでここからは、初心者でも使いやすいおすすめのWebサイト・スマホアプリを4つ紹介します。具体的には、下記のとおりです。
- 無料:SeaArt(サイト&アプリ)
- 無料:Hicut顔交換(スマホアプリ)
- 無料&有料:Dream Machine(Luma)(サイト)
- 有料:Runway(サイト)
それぞれの特徴について、くわしく解説します。
無料:SeaArt
おすすめ画像生成AIツールとして紹介した『SeaArt』ですが、実は動画制作にも対応しています。
SeaArtであれば、グラビア写真のAI画像生成から動画生成まで同じWebサイト・スマホアプリで完結できるので、スムーズに作業可能です。
具体的にいうと、下記のとおり便利な機能が備わっています。
- 動画生成機能:プロンプト入力や画像添付により動画生成(SeaArt上で作った画像からも作れて便利)。ただしあまりクオリティは高くない。
- ディープフェイク機能:フェイススワップで動画素材の顔交換が可能。
ただし、上記の動画生成系機能はクレジット消費が激しいため、生成時には注意が必要です。

たとえば、画像生成が1回あたり10クレジット未満なのに対し、動画生成は30クレジット以上かかることも珍しくありません。(2025年4月現在)
無料版のクレジット(150クレジット/日)だけだと1日数回しか試せないケースもあるので、残量には気をつけてみてください。
参照元:無料AI画像ジェネレーター:テキストでAIアートを創造 – SeaArt AI
無料:Hicut:AI顔交換
スマホだけで簡単にディープフェイク動画を作りたいという方には、『Hicut:AI顔交換』がおすすめです。
Hicut:AI顔交換はフェイススワップなどのディープフェイク機能に特化しており、スマホだけで手軽に顔交換をおこなえます。
使い方も非常にシンプルで、素材となる写真や動画をアップロードして、入れ替えたい顔を選び、数回タップするだけです。

AIについての専門知識がなくても直感的に操作できるため、初心者でも気軽に動画制作を始められます。
ディープフェイク機能の質についてはそこまで高くないものの、スマホ1台で手軽にグラビア動画が作れるのは大きな魅力です。
まずは気軽に試してみたい、という初心者の方には、ぴったりのスマホアプリといえるでしょう。
無料&有料:Dream Machine(Luma)
AI画像生成で作った写真から、高品質なグラビア動画を作りたい方には『Dream Machine(Luma)』がおすすめです。
Dream Machineは有名な動画生成AIの1つで、イラスト系、リアル系どちらの動画も生成できます。

また、テキスト(プロンプト)だけでなく、画像からも動画を生成可能です。
AI画像生成で作ったグラビア写真をアップロードすれば、オリジナルのAI美女でグラビア動画を作れるため、自分好みの動画を作りやすいでしょう。
ちなみに、Dream Machineには無料版と有料版があり、前者には下記の制限があります。
- 使用回数の制限
- 画質制限
- 商用利用不可
- ウォーターマークあり
ビジネス目的で本格的に利用したい場合はアップグレードの検討も必要ですが、とりあえず試してみたい、というレベルであれば問題なく使えます。

高性能な動画生成AIを使ってみたいけど、いきなり課金するのが怖い……
という方は、ぜひDream Machineの無料版を試してみてください。
参照元:Luma Dream Machine: New Freedoms of Imagination
有料:Runway
最後に紹介するのは、王道の動画生成AI『Runway』です。
トップクラスの動画品質を誇る動画生成AIで、テキストや画像から動画を生成できる機能があります。

Runwayの大きな特徴は、映像の破綻が少なく、なめらかで自然な動きを表現できる点です。
動画生成は画像生成に比べて破綻が生じやすいため、本格的なグラビア動画を制作をしたい方とは相性がよいといえるでしょう。
また、基本的には有料版へのアップグレードが大前提ですが、初回登録時には無料で125クレジットがもらえます。(2025年4月現在)
しっかりとした長尺動画を作るのは難しいものの、とりあえず試すだけなら無料クレジットで使用可能です。

アップグレードするかどうかは、こちらの無料クレジットを使い切ってから考えてみてください。
ちなみに、Runwayの場合、グラビア写真を動画化しようとするとポリシー違反と自動判定されて、そもそも生成をおこなえないケースもあります。
過激な内容のグラビア動画を作りたい方は、素直に別のAIツールを検討するのが無難です。
参照元:Runway
AI画像生成・グラビア動画生成の注意点
AI画像生成やグラビア動画生成は誰でも簡単におこなえるものの、知っておくべき注意点も多々あります。
余計なトラブルを避けるためにも、下記の点にはしっかりと注意しておきましょう。
- 法律違反や訴訟トラブルのリスクがある
- 商用利用NGのAIツール・プランもある
- グラビア写真・動画を作っただけでは稼げない
それぞれの注意点について、くわしく説明します。
法律違反や訴訟トラブルのリスクがある
AIグラビアの画像や動画を作るときに最も注意すべきなのは、法的なリスクです。
とくに下記のケースでは、著作権やパブリシティ権の侵害に当たる可能性があります。
- 芸能人や有名人のグラビア、写真、動画を勝手に作成する
- 既存の写真雑誌やDVDなどに似た動画画像を作成する
- 実在する人物の写真や動画を無断でディープフェイクに使用する
上記は単なるモラル違反に収まらず、実際に法律違反や訴訟トラブルにつながる可能性がある危険な行為です。
遊びのつもりだった、個人で楽しんでいるだけといった言い訳は通用しないので、トラブルをできる限り避けるように注意してください。
商用利用NGのAIツール・プランもある
AI画像生成や動画生成をおこなえるAIツールには、それぞれ独自の利用規約が定められています。
中には商用利用不可のAIツール・プランもあるので、とくにビジネスで活用したい方は、規約をよく確認しなければなりません。
より具体的には、下記のような利用規約が定められているケースがあります。
- 無料で使えるが、商用利用は禁止されている
- 無料プランでは商用利用NGだが、有料プランではOK
- そもそも商用利用OKかどうか明言されていない
たとえば、本記事で紹介したDream Machineのように、無料版は商用利用NGで有料版はOKなど、プランごとに違うケースも存在します。
ビジネスでの商用利用を考えている場合は、最初から商用利用可能なAIツールやプランを選び、できる限りトラブルを避けてみてください。
グラビア写真・動画を作っただけでは稼げない
AIグラビアの写真や動画を作ればすぐ稼げる、と期待している方も多いかもしれませんが、マネタイズするにはしっかりと戦略が必要です。
ただ写真や動画を作っただけで稼げるほど甘くない、と肝に銘じておきましょう。
趣味で始める程度なら問題ないですが、副業や本業として取り組むなら、下記のとおりどう稼ぐかまで考えておくことをおすすめします。
- どのような層をターゲットにするか?
- どのプラットフォームでサービスや商品を公開・販売するか?
- どうやって競合との差別化を図るか?
とはいえ、初心者がいきなりこういったマネタイズ戦略を考えるのは困難ですよね。

そんな方におすすめしているのが、弊社が運営する『わどAIスクール』です。
わどAIスクールでは、AIマネタイズの専門家である私が、自分がAI副業で1,000万円稼いだ経験をもとに個別指導を行っています。
一人ひとりに合った最適なマネタイズ戦略を直接教えるので、興味のある方は、まず下記の公式LINEに登録して個別無料相談にお越しください。

AI画像生成やAI動画生成でグラビア写真・動画を作れる!
本記事では、AI画像生成・AI動画生成を活用したグラビア写真および動画の作り方について解説しました。
ざっくり内容をまとめると、下記のとおりです。
- グラビア写真および動画の作り方:AIでゼロから作る方法と、既存のコンテンツを活用する方法がある
- グラビア写真制作のおすすめのツール:SeaArt、FaceApp、Stable Diffusion
- グラビア動画制作におすすめのツール:SeaArt、Hicut、Dream Machine、Runway
本記事で紹介したとおり、AIを使えば誰でも手軽にグラビア写真動画を作成可能です。
ただし、マネタイズを成功させるには、しっかりと戦略を立てたり法的なリスクに気を付けたりする必要があります。

そう言われても、上記の内容を初心者が1人で実践するのは至難の業ですよね。
下記の公式LINEに登録すると、AIマネタイズのプロである私に個別無料相談ができます。
AI副業で1,000万円、独立後に年商1億円を達成した経験からアドバイスするので、ぜひ気軽に相談しにきてください。
