
ChatGPTって具体的に何ができるの?

反対にできないことは何?
本業だけの収入に不安を感じ、副業に興味を持ち始めた方も多いのではないでしょうか。
今注目のChatGPTはどのようなことに使えるのかが気になっている方も多いでしょう。
結論、ChatGPTができることは下記の8つです。
- 文章の要約
- 文章の添削・校正
- アイデアの壁打ち
- 画像を用いた質問への回答
- プログラミングのコード生成
- 詩や小説の創作
- メール文面の作成
- 多言語の翻訳
この記事では、副業に取り組もうとしている方に向けて、ChatGPTでできることを具体例とともに徹底解説します。
記事を読めば、ChatGPTの活用法がわかり、副業で使うかどうかの判断ができるようになるでしょう。

AI研究と実践を5年以上続けてきた専門家として、初心者にもわかりやすく解説します。

ChatGPTができること8選
ChatGPTでできることは非常に多彩です。主にできることは下記の8つが挙げられます。
- 文章の要約
- 文章の添削・校正
- アイデアの壁打ち
- 画像を用いた質問への回答
- プログラミングのコード生成
- 詩や小説の創作
- メール文面の作成
- 多言語の翻訳
これらの機能を使いこなせば、業務の効率化はもちろん、副業にも大いに活用できます。それぞれの機能をくわしく見ていきましょう。
文章の要約
ChatGPTは、長文を簡潔に要約する機能に優れています。
要約したい文章をコピーして貼り付け「要約して」と指示するだけで、すぐに要点をまとめてくれるでしょう。
対応できる文章は下記のとおりです。
- ニュース記事
- 論文
- レポート
たとえば、長い議事録を「3行で要約して」と指示すれば、重要なポイントのみを抽出した要約が得られます。
また「中学生でもわかるように要約して」といった指示を追加すると、より簡単な言葉にもなります。
ただし、音声データやYouTube動画を直接要約することはできません。
文字起こししたテキストを貼り付けるか、Chrome拡張機能である「YouTube Summary with ChatGPT & Claude」を使えば対応できます。
くわしい方法については下記の記事で紹介しているので、ぜひご一読ください。
文章の添削・校正
ChatGPTは、文章の添削や校正も得意です。
メールやレポート、ブログ記事など、自分が書いた文章をより良くしたいときに役立ちます。

やり方は文章を貼り付けて「添削してください」と指示するだけです。
文法ミスをはじめ、不自然な表現を指摘し、より適切な言い回しを提案してくれます。
また、具体的な目的を伝えるとより効果を発揮します。
- 「ビジネスメールとして適切か確認して」
- 「より説得力のある表現に修正して」
なお、日本語だけでなく、英語の添削にも対応できるのが特徴です。ネイティブらしい表現への修正案も提示してくれます。
アイデアの壁打ち
新しいアイデアを考える「壁打ち相手」としても、ChatGPTは適任です。
たとえ抽象的な質問や漠然としたアイデアであっても、さまざまな角度から提案してくれます。
下記は「新しいオンラインサービスのアイデアが欲しい」と相談したときの回答です。
最初は大まかな提案のみですが、質問を重ねていけばアイデアをどんどん具体化できます。
「もう少しくわしく説明して」「〇〇の部分をもっと掘り下げて」といった指示もしてみましょう。
画像を用いた質問への回答
ChatGPTは画像を見て、それについての質問に答えられます。
下記はマクドナルドのポテトの空箱の写真を撮り、「これは何ですか?」とChatGPTに尋ねた回答です。
また、写っているものを尋ねる以外に、下記の用途にも使えます。
- 図や表、グラフなどの画像をアップロードし、グラフから読み取れる傾向を聞く
- 料理の写真をアップロードして「このレシピを教えて」と尋ねる
- 観光地の写真を見せて「ここはどこですか?おすすめの観光スポットを教えて」と質問する
画像による質問は、無料版でも利用できます。しかし、有料版と比べると質問できる回数に制限があり、処理速度も遅いのがデメリットです。
頻繁に使用する場合は、有料版へのアップグレードを検討しましょう。
プログラミングのコード生成
プログラミングコードの生成もできるのが、ChatGPTの強みです。
プログラミングの知識がゼロでも、やりたいことを日本語で説明するだけで、実用的なコードを生成してくれます。
ChatGPTは下記のプログラミング言語に対応しています。
- HTML/CSS
- JavaScript
- Python
- Ruby
下記はChatGPTに「シンプルなお問い合わせフォームのコードを作成して」と指示した回答です。
指定していないにもかかわらず、HTMLとPHPの2つのパターンを出してくれました。
ただし、生成されたコードは常に完璧に動作するわけではありません。
複雑な機能を実装する場合は、専門知識に基づいた指示出しや修正が必要になるケースもあります。
詩や小説の創作
ChatGPTは詩や小説の創作も可能です。
たとえば、「都会の孤独をテーマにした短い詩を書いて」と指示すると、下記のような詩が生成されました。
情緒を感じられる詩が出来上がりました。
さらに、テーマ設定やストーリー展開、登場人物の特徴など、細かく指示を出せば、より自分のイメージに近い作品に仕上がるでしょう。
「もっとドラマチックに」「主人公をもう少し内向的な性格にして」といった指示でも調整可能です。
学習データが膨大なため、一人では決して思いつかないアイデアや表現も提案してくれるのが、ChatGPTの強みです。
メール文面の作成
ビジネスメールや問い合わせメールなどの文面作成にも、ChatGPTは役立ちます。
メールの種類は下記のとおりです。
- クライアントへの提案メール
- アポイントのお礼メール
- 取引先へのアポイント依頼メール
また、文体もフォーマルなものからカジュアルなものまで選べ、状況に合わせた文面を指示できます。
試しに、株式会社UnionAIのわど宛のアポイント依頼メール作成をお願いしてみました。
「取引先へのアポイント依頼メールを作成して。株式会社UnionAIのわど様宛で、来週の木曜日か金曜日の午後での打ち合わせを希望」
1分もかからずに、回答してくれました。
ただし、個人情報や機密情報は入れないように注意が必要です。
ChatGPTに入力した情報はサーバーに保存されるため、実際の名前や連絡先などはあとから自分で書き換えておきましょう。
多言語の翻訳
多言語間の翻訳も、ChatGPTが得意としていることのひとつです。
言語はメジャーなものからマイナーなものまで対応できます。
- 英語
- 中国語
- フランス語
- スペイン語
翻訳するには、翻訳したい文章をそのまま貼り付けて「〇〇語に翻訳して」と指示するだけです。
特に英語・日本語間の翻訳では、Google翻訳などの専用翻訳ツールに引けを取らない品質の翻訳ができます。
一方で、マイナーな言語や専門用語が多い文章だと、精度が落ちる場合もあります。一般的な文章であれば十分実用的な翻訳が可能です。
ここまでで、ChatGPTができることを8つ紹介しました。

この記事を解説する「わどAIスクール」では、ChatGPTを含めた最新のAIツールを活用したマネタイズ方法を学べます。
これからAIを活用して副業で成果を出したい方は、下記のバナーをタップし、公式LINEにご登録ください。

ChatGPTができない5つのこと
ChatGPTには多くの優れた機能がありますが、下記のようにできないこともあります。
- 絶対的に正しい回答
- 倫理的ではない内容の回答
- 最新情報に基づいた回答
- 深い専門性が求められる回答
- 人間の感情理解
これらの限界を理解することで、より効果的にChatGPTを活用できます。それぞれくわしく見ていきましょう。
絶対的に正しい回答
ChatGPTの回答は必ずしも正確ではありません。
「ハルシネーション」と呼ばれる現象により、実際には存在しなかったり、間違っていたりする情報を自信満々に回答するケースがあります。
特に数値のデータや歴史的な事柄については注意が必要です。
ChatGPTはあらかじめ、学習されたデータや情報をもとに、回答を生成しています。
情報が最新でなかったり、ソース元が間違っていれば、回答も事実と異なってくるでしょう。

ChatGPTを使用する際は、ファクトチェックが欠かせません。
ただし、Pro版でのみ利用できるDeep Researchを使えば、ソースを出すように指示することで、参照したURLを表示させられます。
倫理的ではない内容の回答
ChatGPTは倫理的に問題のある質問には、回答しないよう設計されています。回答してくれない質問の例は下記のとおりです。
- 違法行為の方法
- 有害なコンテンツの作成方法
- 差別的な内容
たとえば「オレオレ詐欺でお金を騙し取れるようなスクリプトを作成して」と質問すると、下記の回答が返ってきました。
また、暴力的な内容や不適切な表現を含む小説や詩の創作もできないようになっています。
最新情報に基づいた回答
ChatGPTは学習された時点のデータ以降の最新情報を持っていません。
2025年3月時点では、2023年頃までの情報しかインプットされていないため、それ以降に起きた出来事や発表された情報については正確に回答できません。
以前はChatGPTがウェブ検索できる時期もありましたが、著作権の問題により現在は利用できなくなっています。
一方で、月額200ドル(日本円で約35,000円)のPro版でのみ利用可能なDeep Researchであれば、ブラウジング機能により、最新の情報を得られます。
深い専門性が求められる回答
深い専門性が求められるような回答も、ChatGPTは苦手です。インプットされた情報やデータは膨大であるものの、特定の分野の深い知識には限界があります。
ChatGPTが苦手とする専門分野は、下記のとおりです。
- 医学
- 法律
- 科学
表面的な内容は回答できても、専門家レベルのくわしい回答は難しい場合があります。
医学的な診断や法的な観点からのアドバイスなど、専門的な判断を伴う内容への質問は避けるようにしましょう。
人間の感情理解
ChatGPTは感情を理解しているように見えても、実際には文章パターンを学習しているだけです。
人間のような感情や共感能力を持っているわけではなく、膨大なテキストデータから学習したパターンに基づいて反応しています。
深い共感を求めても、満足できるレベルの対応はしてくれないでしょう。
2023年にはベルギーで「AIイライザ」と呼ばれるチャットボットとのやりとりの末に、男性が自殺するという悲劇も起きています。
感情理解をできないAIとの会話が、人間の感情や行動に影響を与える可能性があるので、利用には十分に気をつけてください。
ChatGPTをスマートに活用するコツ
ChatGPTができること・できないことがわかったところで、どうすれば使いこなせるかが気になるのではないでしょうか。
ChatGPTを効果的に活用するためのコツは下記の3つです。
- あくまでサポートツールとして使用する
- プロンプト(指示書)を工夫し続ける
- 副業ツールとして活用する
詳細は下記の記事にて解説しているので、ぜひご一読ください。
【初心者向け】ChatGPTを利用した副業アイデア3選
ChatGPTを使いこなせれば、副業にすることもできます。ChatGPTを活用した初心者向けの副業アイデアは下記の3つです。
- 画像販売/制作代行
- 電子書籍出版(Kindle出版)
- AI物販(グッズ販売)
詳細は下記の記事で解説しているので、ご覧ください。

ChatGPTのできることに関するQ&A
最後に、ChatGPTのできることについてよくある質問に答えます。
- Q無料版と有料版でできることに差はあるの?
- A
結論、差はあります。主な違いは下記のとおりです。
無料版の制限- 利用時間帯によっては混雑し、反応が遅くなる
- 一度に処理できる文章量が少ない
- 画像分析の回数制限がある
- 最新モデルへのアクセスが遅れる
- ブラウジング機能が使えないい
有料版(Plus、Pro)の機能- 常に高速に応答する
- より多くの文章を一度に処理できる
- 画像分析の制限がほとんどない
- 最新モデルにすぐアクセスできる
- API利用枠がある
- Deep Reserachによるブラウジングが可能
副業での活用を考えると、まずは無料版から始めて、使用頻度や必要性に応じてPlusプランへのアップグレードを検討するのが良いでしょう。
- QChatGPTの面白い活用事例はある?
- A
プロンプトによっては、面白い回答を得られるのがChatGPTの特徴です。
下記はXで100万以上のインプレッションを獲得した、面白い活用事例です。
ChatGPTができることは多い!まずは無料版で使ってみよう
ChatGPTは文章の要約や添削、コード生成、翻訳、創作活動など、さまざまな用途に活用できる強力なAIツールです。
特別なスキルがなくても直感的に操作でき、副業や本業の効率アップを実現してくれます。
一方で、絶対的に正しい回答や深い専門性が求められる内容などには限界もあります。
あくまでサポートツールとして活用し、最終的な判断は自分ですることが大切です。
わどAIスクールでは、副業初心者でもChatGPTをはじめとしたAIツールを活用した副業ノウハウをみっちりと学べます。
少しでも興味のある方は、下記の公式LINEにご登録ください。
