AIイラストで作品を販売しても大丈夫なの?

利用規約に違反していないか心配…

といった悩みを抱えていませんか。

結論、AIイラストの収益化は法律的に禁止されているわけではありません。

ただし、AIイラストを生成するサイトによっては商用利用が禁止されていたり、定められている利用規約を遵守したりする必要があります。

この記事では、AIイラストを無料で作れるサイトをはじめ、収益化に際して実際にあったトラブル事例や収益化を成功させるコツなどを解説します。

記事を読み終える頃には、適切な方法でAIイラストを活用する道筋が見えているでしょう。

安全にAIイラストを活用して、副業をスタートさせたい方はぜひご覧ください。

【結論】AIイラストの収益化は禁止されていない

AIイラストを収益化することは、法律上、禁止されていません。

AIイラスト生成自体は誰でも利用でき、趣味や個人の範囲であれば問題なく利用できます。

ただし、サイトの利用規約は必ず守る必要があるのと、商用利用が制限されているケースの場合、販売してはいけません。

また、AIに限らず、二次創作は著作者の意に反しない範囲でする必要があります。

二次創作とは、既存のマンガやアニメなどの作品をもとに、新しい作品を創作することです。

特にAIツールを使って作り出したキャラクターは、既存のキャラクターを模倣している場合があります。

たとえAIツールが商用利用を許可していても、原作の著作権侵害となる可能性が高いため避けるべきです。

AIイラストを商用利用できるサイト6選

AIイラストを収益化するなら、商用利用が許可されているツールを選ぶことが重要です。

ここでは、2025年3月時点で、商用利用可能な主要AIイラスト生成ツールを紹介します。

商用利用可能なAIイラストツール
  • Stable Diffusion
  • DALL-E 3
  • Midjourney
  • Adobe Firefly
  • Canva
  • Novel AI

それぞれくわしく解説します。

Stable Diffusion

Stable Diffusionは、オープンソースのAIイラスト生成ツールで、自分のパソコンにインストールして使用できます。

誰でも無料で使えることに加え、設定を細かくカスタマイズできるのが特徴です。

写真からアニメ風まで、さまざまなテイストの画像が作れます。

違法、あるいは有害となる生成は禁止されていますが、利用規約の範囲内であれば商用利用可能です。

DALL-E 3

OpenAIが提供するDALL-E 3(ダリ3)は、高品質なイラスト生成が可能なAIツールです。ChatGPTと連携して使用できます。

特別な知識がなくても、チャットを通して理想のイラスト生成が可能です。

直感的な指示のみで、高品質な画像を作れるのは大きな強みでしょう。

商用利用も可能であり、生成した画像の著作権は利用者にあります。

Midjourney

Midjourneyは、チャットアプリであるDiscord上で動作するAI画像生成ツールです。

美しい色彩や芸術的な画風が特徴で、まるで絵画と見間違えるほどのクオリティの画像が作れます。

他のユーザーの作品も見られ、毎日のように投稿がされているので、インスピレーションがもらえるのが特徴です。

商用利用については無料版ではできませんが、月額およそ1,500円の有料プランに加入すれば、利用できます。

わど

デザイナーやSNSで映える画像を作りたい方に人気のAIです。

Adobe Firefly

Adobe FireflyはPhotoshopをはじめとしたAdobe製品と連携するAI画像生成ツールです。

商用利用に安全な素材で学習しているため、副業やビジネスシーンでも安心して使えます。

もちろん商用利用は可能であり、作成した画像や動画、音声などを商品デザインや広告に使ったり、販売したりしても問題ありません。

ただし、Adobeの一般利用規約やコミュニティガイドラインを遵守する必要があります。

Canva

デザインツールとして有名なCanvaにも、AI画像生成機能が搭載されています。

Canvaの魅力は、デザインツールとAI画像生成が一体化している点です。生成したイラストをすぐにデザインに組み込めます。

商用利用に関しては、基本的に許可されていますが、無料プランでは機能制限があります。

本格的に商用利用する場合は、Pro版への登録がおすすめです。

Novel AI

小説やシナリオ作成を支援するツールとして知られるNovel AIですが、アニメ風イラストの生成にも定評があります。

無料プランでは商用利用できません。

最上位のOpusプランでは、高解像度の画像生成や優先処理など、商用利用に適した機能が利用できます。

アニメ風のイラストでグッズ制作などを考えている方に特におすすめです。

AIイラストの問題事例

AIイラストを活用した収益化には、当然リスクも存在します。

実際に起きたトラブル事例としては、中国の裁判所が、AI画像生成サービス事業者に対して著作権侵害の判決を下した事案です。

この事例では、AI画像生成サービスが「ウルトラマン」に類似したキャラクターの画像を生成可能にしていたことが問題となりました。

引用:全球AIGC平台侵权首案民事一审判决书

裁判所は、AIサービス提供者に対して損害賠償を命じる判決を下し、AIによって生成された画像であっても、著作権侵害となり得ることを明確にしました。

生成AIを使って作成したイラストも著作権侵害だと認められるケースもあるので、利用には注意が必要です。

トラブルなくAIイラストで収益化を成功させるコツ

ここからは、AIイラストを活用して、安全に収益化するためのコツを紹介します。

安全に収益化するためのコツ
  • 商用利用できる条件をチェックしておく
  • 利用規約を遵守する
  • 商用利用に引っかからないツールを使う
  • 常に最新情報をキャッチアップする

リスクを最小限に抑え、安心して使うためのポイントを押さえましょう。それぞれくわしく解説します。

商用利用できる条件をチェックしておく

AIイラストを使って収益化する場合、もっとも基本となるのが、使用するツールの商用利用条件をチェックすることです。

具体的には、下記の項目を見ておいてください。

チェックすべき項目
  • 無料プランでも商用利用可能か
  • 年間売上の上限のように収益による制限はあるか
  • 商用利用では、クレジット表記をはじめとした表記義務はあるか

たとえば、Midjourneyでは無料版で作った画像は商用利用できません。

一方、有料プランでは可能であり、年間売上が1,000万円を超える場合はプロプランが必要になります。

わど

収益化の条件を事前に確認せずに収益化を始めると、あとからトラブルになる可能性があります。

売上が伸びてきた時に、突然上位プランへの変更が必要になるケースもあるため、将来的な計画も含めて検討しましょう。

利用規約を遵守する

各AIサービスには細かな利用規約があり、違反するとさまざまなデメリットが生じます。

想定されるデメリットは、下記のとおりです。

利用規約を破ることで生じるデメリット
  • 収益化やアカウントが停止される
  • コンテンツが削除される
  • 損害賠償請求や法的措置を取られる

なお、禁止事項としては、アダルトコンテンツの規制や著作物や著名人の写真の模倣・編集などが挙げられます。

リスクを回避するためにも、常に最新の利用規約をチェックしつつ、ツールを利用してみてください。

商用利用に引っかからないツールを使う

安全にAIイラストで収益化するには、著作権侵害のリスクが低いツールを選ぶのもひとつの手です。

どのAIツールも、事前にインプットされた学習データに基づき、イラストを作成しています。

たとえば、AdobeFireflyのように著作権処理されたデータのみで訓練された生成AIなら、理論上は他人の著作物をうっかり生成してしまうリスクが減ります。

わど

一方で、AIがイラストを生成する過程はブラックボックスです。

できたイラストがどこかで見たようなものであったり、著作者から作品に対する申し出があった場合は、すみやかに事実確認や商品を取り下げるなどの対応をしましょう。

AIイラストの利用には、慎重かつ誠実な対応が求められます。

常に最新情報をキャッチアップする

AI技術や法規制に関する情報は常に変化しています。

特に、AIは普及して間もないため、今後も大きくルールチェンジが起こる可能性があります。

2025年3月時点では、総務省の「AI利活用ガイドライン」が公開されている程度です。

どのような事態が起きても、対処できるように常に最新情報を追いかける必要があります。情報を集めるには下記の方法がおすすめです。

おすすめの情報の集め方
  • AI関連のニュースサイトや専門のブログを定期的にチェックする
  • SNSでAIの専門家をフォローする
  • AI関連のコミュニティに参加する

わどAIスクールでは、AIの最新情報をはじめ、さまざまなツールを活用したマネタイズ方法を学べます。業界に精通したプロの知見を吸収できるチャンスです。

下記バナーをクリックして、登録特典を受け取ってみましょう。

AIイラストの収益化は禁止されていない!規約をチェックして取り組もう

AIイラストの収益化は全面的に禁止されていないものの、適切なルールを守って取り組むことが大切です。

トラブルなく、マネタイズを実現するのであれば、下記のコツを押さえて使用しましょう。

安全に収益化するためのコツ
  • 商用利用できる条件をチェックしておく
  • 利用規約を遵守する
  • 商用利用に引っかからないツールを使う
  • 常に最新情報をキャッチアップする

わどAIスクールでは、多種多様なAIツールを用いたマネタイズ方法を知ることができて、即実践できる環境が整っています。

多くの受講生が実績を上げており、中には未経験から累計300万円を稼いだ方もいるほどです。

気になる方は下記バナーをタップし、まずは特典から受け取ってみてください。